【これからの見通し】リスク選好ムード続き、ドル円の下げも一服するか

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【これからの見通し】リスク選好ムード続き、ドル円の下げも一服するか

 今週はドル安の流れが優勢になっている。米債利回りの上昇が一服しており、米10年債利回りは1.70%が遠ざかり、1.60%を明確に下回ってきている。そのなかで、米株は高値警戒感をこなしながら、堅調な足取りを示している。米債利回りの上昇が落ち着いたことや、米小売売上高など一連の米経済指標が力強い内容だったことが好感されているようだ。今週から本格化している米企業決算も見通しの明るい企業が多かったようだ。

 ドル円は108円台半ば、ユーロドルは1.20の心理的水準が壁となっているようで、それ以上のドル安進行は現状ではみられない。週末に向けた調整で米株や原油相場が大崩れする可能性はどうか。無難に通過できれば、ドル相場もやや反発するかもしれない。

 この後の海外市場で発表される経済指標は、ユーロ圏消費者物価指数・確報値(3月)、ユーロ圏貿易収支(2月)、カナダ住宅着工件数(3月)、カナダ卸売売上高(2月)、米住宅着工件数(3月)、米住宅建築許可件数(3月)、米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(4月)など。

 発言イベント関連では、カンリフ英中銀副総裁、カプラン・ダラス連銀総裁などの講演イベント参加が予定されている。また、直接対面の形での日米首脳会談が行われる。米主要企業決算は、モルガンスタンレー、BNYメロン、ステートストリートなど。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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