アジア株 中国スマホ製造大手のシャオミが急落、米政府がエンティティリストに追加
アジア株 中国スマホ製造大手のシャオミが急落、米政府がエンティティリストに追加
東京時間11:12現在
香港ハンセン指数 28498.67(+1.81 +0.01%)
中国上海総合指数 3572.25(+6.35 +0.18%)
台湾加権指数 15809.80(+102.61 +0.65%)
韓国総合株価指数 3103.26(-46.67 -1.48%)
豪ASX200指数 6738.00(+22.65 +0.34%)
アジア株はまちまち。
香港市場で、スマートフォン製造大手の小米科技(シャオミ)が8.5%安と下落率トップ、一時11%超急落する場面も見られた。米国防総省が14日、シャオミをエンティティリストに追加したと発表したことが嫌気されている。
上海株は反発、前日の下げを受け値ごろ感による買い戻しが優勢。ただ、約5年ぶり高値圏にあることや、コロナ感染増加が懸念されており、上値は重い。中国で14日、新たに144人の新型コロナ感染者が確認された、3日連続で100人台となっている。このまま感染増加が続けば3月に予定されている全人代に影響が出る恐れがある。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。