インドネシアルピア円が堅調、景気後退入りも財政出動に期待=東京為替
インドネシアルピア円が午前11時頃、0.720円付近から0.727円近辺まで急騰する場面がみられた。その後は0.724円前後でもみ合いとなっているが、急騰前の水準よりはルピア高となっており、堅調地合いを維持している。
インドネシアのジャカルタ総合指数が上昇しており、安心感が広がっている。インドネシア統計局が5日に発表した第3四半期国内総生産(GDP)は、前年比3.49%の減少となった。新型コロナウイルスの感染拡大が消費や企業活動を圧迫したためで、2四半期連続で縮小したことにより、経済は約20年ぶりに景気後退(リセッション)入りした。
インドラワティ財務相はこの日の会見で、前期比GDPの持ち直しを理由に「最悪期は脱した」と強調。インドネシア政府は第4四半期をプラス成長にするため、積極的な財政出動を確約しており、期待するムードが強まっている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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