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アジア株は上昇、前週末の大幅安を受けた買い戻し 欧米コロナ急増は依然として懸念材料 

株式 

アジア株は上昇、前週末の大幅安を受けた買い戻し 欧米コロナ急増は依然として懸念材料 

東京時間11:03現在
香港ハンセン指数   24305.92(+198.50 +0.82%)
中国上海総合指数  3234.52(+9.98 +0.31%)
台湾加権指数     12522.95(-23.39 -0.19%)
韓国総合株価指数  2294.00(+26.85 +1.18%)
豪ASX200指数    5954.80(+27.22 +0.46%)

アジア株は台湾を除いて上昇。特に目立った買い材料はなく、前週末に大幅下落した反動から値ごろ感による買い戻し優勢で始まっている。依然として欧米での新型コロナウイルス感染急増への懸念は高まっている。先週末、ジョンソン英首相はイングランド全域で今週5日から12月2日まで4週間のロックダウンを再導入すると発表した。レストランやバー、パブ、美容院・理髪店など生活に不可欠な分野を除いた店舗をすべて閉鎖する。米国では30日に1日として過去最多となる10万233人の新規感染者が確認された。

上海株は0.31%高。先週末に発表された中国10月の製造業PMIは51.4と前回の51.5からやや低下したものの好不況の判断基準である50を8カ月連続で上回った。非製造業PMIは56.2と前回の55.9から上昇、2013年10月以来の高水準となった。中国経済が新型コロナウイルスの打撃から順調に回復に向かっていることが示唆されている。きょう発表された財新の10月製造業PMIは53.6と統計開始以来の高水準を記録した。

韓国株は1.18%高。サムスン電子やLGディスプレイなどハイテク関連が買い戻されている。

豪州株は0.46%高。同国での新型コロナウイルス新規感染者がゼロになったことや、利下げ期待が高まっている。一方、原油先物の急落は懸念されており、オイル・サーチなどエネルギー関連は下落している。欧米での新型コロナウイルス感染拡大を受け、NY原油価格は時間外で7%近く急落。一時、5月以来となる1バレル=34ドル台を割り込んだ。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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