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アジア株は全面安 香港株は4カ月ぶり安値、ハイテク関連の下げがきつい

株式 

アジア株は全面安 香港株は4カ月ぶり安値、ハイテク関連の下げがきつい

東京時間10:51現在
香港ハンセン指数   23394.46(-348.05 -1.47%)
中国上海総合指数  3251.26(-29.03 -0.92%)
台湾加権指数     12438.57(-145.31 -1.15%)
韓国総合株価指数  2297.81(-35.43 -1.52%)
豪ASX200指数    5861.70(-62.23 -1.05%)

アジア株は全面安、米株大幅下落を受け売り優勢で始まった。米株式市場では、追加経済対策のめどが立たず景気先行きへの懸念が高まっているもよう。ただ、どちらかというと高値警戒感による調整売りが続いていると思われる。特に目立った買い材料が見当たらず、市場はネガティブな材料に反応しやすく、売りが売りを誘ったとの見方が強い。アップルやアマゾン、テスラなどハイテク関連に売りが集中し、23日のナスダック指数は3%安で取引を終えた。ダウ平均も500ドル超下げた。

新型コロナワクチン期待はやや後退している。米食品医薬品局(FDA)が新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可の指針の厳格化を検討していることに対し、トランプ米大統領は「ホワイトハウスはそれを承認する可能性もあれば、しない可能性もある」と述べた。前日にWP紙が、米食品医薬品局(FDA)が新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可について、厳格化した新たな基準を近く発表すると報じた。そうなると11月の米大統領選前のワクチン承認は厳しくなる。

香港株は5月末以来の安値をつけている。ハイテク関連の下げが目立つ。小米集団は2.4%安、瑞声科技は2.3%安、アリババ・グループ・ホールディングは1.4%安。

豪州市場ではNY金の下落を嫌気して金鉱株が売られている。
ウェストパック銀行は1.1%安。同行は24日、マネーロンダリング防止法違反で、民事制裁金として同国史上最高額となる13億豪ドル(約970億円)の制裁金を支払うことで和解案に合意したと明らかにした。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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