【海外市場の注目ポイント】7月の米雇用統計
日本時間午後9時半に7月の米雇用統計が発表される。失業率の大方の予想が10.6%、非農業部門雇用者数の大方の予想が148万人増となっており、失業率が前月の11.1%から低下、非農業部門雇用者数の伸びが前月の480万人増から鈍化するとみられている。今回発表される7月の米雇用統計について、トランプ米大統領は良好な結果になることを示唆している。非農業部門雇用者数の伸びが予想を上回れば、米国の景気回復期待からリスク選好の動きでドルが売られる可能性がある。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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