ロンドン午前はドル買いが優勢、足元では動き一服に=ロンドン為替
ロンドン午前はドル買いが優勢、足元では動き一服に=ロンドン為替
ロンドン午前の取引は、ドル買いが優勢となっている。中国全人代が国家安全法を成立させており、欧州からは遺憾の意が表明される事態となっている。今後の不透明感から株式市場は不安定な値動きを示している。ユーロドルは一時1.12割れ、ポンドドルは1.2260近辺まで下押しされた。豪ドル/ドルは0.6833レベルまで一時下落。ドル円は連れ高となり107.80近辺まで買われたが、クロス円の売り圧力もあってドル円の上昇は限定的。ドル指数は6月2日以来の高水準となっている。
USD/JPY 107.72 EUR/USD 1.1212 EUR/JPY 120.77

執筆者 : MINKABU PRESS
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