ユーロドル、1.18ドル付近 過半数のエコノミストがラガルド総裁の任期満了前の退任を予想=NY為替
ユーロドルは1.18ドルちょうど付近で推移している。本日は1.17ドル台後半での上下動に終始していたが、先ほどからやや買いが入っているようだ。1.18ドル台に入ると上値が重くなるようだが、下値も1.17ドル台半ばでサポートされており、下押す気配も見られていない。ユーロドルは年初の急上昇の調整が見られているものの、調整色も薄まっている。ただし、リバウンドする気配もなく、膠着した展開が続いている状況。
一方、ユーロ円は前日からの円安が継続しており、184円台後半まで上昇。21日線の上を回復す動きが見られている。
調査によると、多くのエコノミストがラガルドECB総裁が任期満了前に退任すると予想している。過半数が年内辞任を見込み、来年10月まで任期を全うすると見る回答は3割未満に留まっている。退任した場合の後任には、クノット・オランダ中銀前総裁を57%が最有力候補に挙げている。ラガルド総裁は留任の方針を示しているが、臆測は続く。回答者の52%は途中退任ならECBの信頼性が損われるとし、約3分の1は自律性への影響を懸念。
EUR/USD 1.1808 EUR/JPY 184.51 EUR/GBP 0.8711
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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