本日のOPECプラス サウジとロシアの溝依然埋まらず
新型コロナウイルスの感染拡大が広がり、世界的な需要減からの価格低下懸念がある原油。本日OPECプラスの臨時会合がOPEC本部のあるジュネーブで行われる。
OEPC最大の産油国であるサウジアラビアは最大で日量150万バレル、少なくとも100万バレルの減産を主張しているが、非OPECでの同会議参加国の代表格であるロシアは追加減産を行わず、現状の減産状況での期間延長を主張しているとみられ、両国の主張の溝は埋まっていない。
執筆者 : MINKABU PRESS
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