アジア株 全面安、軒並み急落
東京時間18:05現在
香港ハンセン指数 26129.93(-648.69 -2.42%)
中国上海総合指数 2880.30(-111.03 -3.71%)
台湾加権指数 11292.17(休場)
韓国総合株価指数 1987.01(-67.88 -3.30%)
豪ASX200指数 6441.20(-216.65 -3.25%)
インドSENSEX30種 38504.00(-1241.66 -3.12%)
28日のアジア株式市場は全面安。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大への警戒感が一段と高まっている。前日の米国株式市場では主要3指数の下げ幅が4%超となり、NYダウが1190ドル安と過去最大の下げ幅となるなど急落した。アジア株も軒並み急落した。台湾市場は休場。
上海総合指数は急反落。酒造会社の貴州茅臺酒、自動車メーカーの上海汽車集団石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技が売られた。
香港ハンセン指数は急反落。通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社のAIAグループ、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)が売られた。
豪ASX200指数は大幅続落。決済サービス会社のアフターペイ・タッチ・グループ、会計システム会社のゼロ、資源・鉱山会社のBHPグループ、金採掘会社のニュークレスト・マイニング、不動産会社のグッドマン・グループが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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