【これからの見通し】新型ウイルス感染拡大がグローバルに、連日売られる通貨が変化

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【これからの見通し】新型ウイルス感染拡大がグローバルに、連日売られる通貨が変化

 マーケットは新型ウイルスの世界的な感染拡大で混乱している。米株式市場は連日の大幅安となっており、米国債が買われている。米10年債利回りは一時1.30%台へと低下し、史上最低水準を記録した。為替市場では、ドル指数の低下の動きが続いている。
 
 為替相場は主役が毎日のように変化する複雑な展開となっている。先週後半は、日本や韓国へのウイルス感染拡大がインパクトを与えてドル円が一時112円台乗せと「日本売り」「アジア売り」がテーマとなった。週明けの東京勢不在のマーケットでは、イタリアでの感染拡大に焦点が当てられて、ユーロやポンドに売り圧力が掛かる局面があった。そして、昨日は、米国に感染が拡大するリスクが取り沙汰されて、ドル全面安となる動きがみられた。

 リスク回避相場の定石は為替市場では当てはまりにくくなっている。ブラジルなどにも感染が飛び火しており、再び新興国通貨売りがめぐってくるのか。リスク回避で売られやすい豪ドル売りがめぐってくるのか。なかなか次の動きが読みにくくなっている。いずれにせよ。いったん、米国債やキャッシュに資金を戻して、次の展開まで忍耐の相場状況となってきているようだ。

 この後の海外市場で発表される経済指標は少なめ。米MBA住宅ローン申請指数(21日までの週)、米新築住宅販売件数(1月)などの発表が予定されている。金融当局者関連では、ホルツマン・オーストリア中銀総裁、パネッタECB理事、ラガルドECB総裁など欧州金融当局者らの講演が予定されている。原油相場にとっては、米週間石油在庫統計が、米債券相場にとっては、米5年債入札(410億ドル)が注目材料。

MINKABU PRESS 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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