PIIGS含む欧州株 独ダックスがしっかり、伊MIBも強いが、英FTはマイナス圏
欧州株式市場はまちまち。独ダックスがしっかり、伊MIBも強いが、英FTはマイナス圏。
東京時間17:34現在
英FTSE100 7278.39(-7.55 -0.10%)
独DAX 13055.55(+90.87 +0.69%)
仏CAC40 5799.22(+12.48 +0.21%)
スイスSMI 10369.73(+21.29 +0.20%)
※仏CAC40、スイスSMIは15分遅れ
PIIGS株価
ポルトガルPSI 5088.49(+0.45 +0.01%)
イタリアMIB 22945.24(+216.65 +0.95%)
アイルランドISEQ 6987.81(+23.06 +0.33%)
ギリシャ・アテネ総合 892.97(-8.61 -0.95%)
スペインIBEX 9202.50(+46.20 +0.50%)
※データは15~20分遅れています
※PIIGSとは
財政基盤の弱いユーロ加盟国の総称でポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペインの頭文字をとったもの
独ダックスはほぼ全業種にわたってしっかり。ヘルスケア関係がやや冴えず透析サービスなどのフレゼニウス・メディカル・ケアが小幅安圏、薬品大手メルクも他業種に比べると上昇は小幅。一方、半導体大手インフォニオンテクノロジー、エンジン関連MTUエアロエンジン、インターネット支払いのワイヤカードなどの買いが優勢。
英FTは鉄鋼・石炭の採掘会社エブラズの下げなどが重石となり小幅マイナス圏。不動産ウェブサイトのライトムーブなどがしっかり。
執筆者 : MINKABU PRESS
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