東京株式(寄り付き)=売り先行、米株上昇一服受け手控えムード
8日の東京株式市場は売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比157円安の3万8677円と反落。
日経平均株価は前日に先物主導で600円近い上昇を示したが、きょうは目先利益確定の動きが優勢となっている。前日の米国株市場では主要株価指数が狭いゾーンでの往来となり、NYダウは小幅ながら5日続伸したが、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数はわずかにマイナス圏で着地している。これを受け東京市場も様子見気分が拭えない。取引時間中は米株価指数先物の値動きや、ここ乱高下の続く外国為替市場の動向を横目に神経質な値動きとなることも予想される。
出所:MINKABU PRESS
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執筆者 : MINKABU PRESS
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