ECBの結果待ち、ややユーロに買い戻し=ロンドン為替概況

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ECBの結果待ち、ややユーロに買い戻し=ロンドン為替概況

 12日のロンドン市場は、ECB理事会の結果待ちの状況。ユーロにやや買い戻しが入ったほか、ドル円は上値重く推移している。米債利回りが小幅低下したことで、ドル売り圧力が掛かった面があった。欧州株が序盤の上昇を消しており、円買いの動きもみられた。ただ、値動きはいずれも限定的。ドル円は108円台を維持できず107円台に軟化しているが、下値も107.80近辺でサポートされている。ユーロドルは1.1010近辺から1.1030近辺まで小幅上昇。ユーロ円は118.80-119.00レベルでの揉み合い。ポンド相場も手掛かりな難で小動き。ポンドドルは1.2320-40レベルでの揉み合い。ポンド円は一時132.80近辺まで軟化したが、足元では133円近辺に下げ渋り。ECB理事会ではマイナス金利の深堀りとの見方がコンセンサスになっているものの、QE再開については事前に当局者から懐疑的な見方が示されており、結果は不透明。ECBスタッフの経済見通しも発表される予定。ドラギECB総裁の会見も注目されており、現時点では嵐の前の静けさとなっている。

 ドル円は107円台後半での取引。東京市場では一時108.17レベルまで高値を伸ばした。米中通商協議への期待感が広がり、日経平均が8連騰となるなどリスク警戒感が緩和されていた。しかし、東京午後からロンドン市場にかけては売り戻されており、ロンドン序盤には107.80台まで下落。上に往って来いとなっている。米債利回りが小幅低下しており、ドル円相場を圧迫した。日銀関係者は、長期金利の過度の低下を阻止する必要があると判断していると報じられたが目立った反応はみられなかった。

 ユーロドルは1.10台前半での取引。ECB理事会の発表を控えてややユーロ高方向に調整が入っている。1.1010近辺での揉み合いから一時1.1032レベルまで買われた。その後は値動きが鈍っている。ユーロ円は118.90-119.00レベルでの揉み合いに終始している。対ポンドではややユーロ買いが優勢。ECB理事会ではマイナス金利の深堀りとの見方がコンセンサスになっているものの、QE再開については事前に当局者から懐疑的な見方が示されており、結果は不透明。ECBスタッフの経済見通しも発表される予定。ドラギECB総裁の会見も注目されている。

 ポンドドルは1.23台前半での取引。1.2320-40レベルと狭いレンジでの揉み合い。ポンド円は133円台前半から132円台後半へと軟化し、東京午前の上げを消している。ドル円相場に沿った値動き。英議会が休会中で目立った動きは報じられていない。ジョンソン英首相は、引き続きブレグジットで合意得ること望む、来月末時点で合意できない場合でも離脱する準備、議会の休会について女王陛下に嘘をついてはいない、などと発言したが、ポンド相場は反応薄だった。 

minkabu PRESS編集部 松木秀明

出所: minkabuPRESS

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