ドル買い一服、ドル円は109.20付近=東京為替
中盤に入った東京外為市場では、ドル買いが一服となっている。序盤は、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)以降の流れを引き継いだうえ、米債利回りの上昇を受けて、ドルが買われた。ドル円は、一時109.33付近まで水準を引き上げた。だが、同水準で上げ一服となると、その後は109.20付近でのもみ合いとなっている。ユーロドルも、ドル買いの流れとなり、2017年5月以来の安値となる1.1035付近まで一時下落したが、同水準でドル買いが一服となると、1.1045近辺に戻している。
USDJPY 109.20 EURUSD 1.1046 GBPUSD 1.2128 AUDUSD 0.6847

執筆者 : MINKABU PRESS
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