日銀展望レポート 消費者物価の見通しについては、上振れリスクの方が大きい
リスク要因としては、中東情勢やAI関連需要の拡大、為替相場の変動など。引き続き留意が必要。
リスクバランスをみると、経済の見通しについては、概ねバランス。消費者物価の見通しについては、上振れリスクの方が大きい。
基調的な物価上昇率が2%の「物価安定の目標」と概ね整合的な水準となるなか、企業の賃金・価格設定行動が積極化していることや様々な物価上振れ要因を踏まえると、中長期的な予想物価上昇率が上昇し、基調的な物価上昇率が2%の「物価安定の目標」を超えて上振れていくリスクがある。
こうしたリスクが顕在化し、それがその後の経済に悪影響を及ぼすことがないよう留意。
執筆者 : MINKABU PRESS
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