【本日の見通し】米消費者物価指数の発表を控え底堅い動きか
【本日の見通し】米消費者物価指数の発表を控え底堅い動きか
前日のNY市場では、米生産者物価指数(PPI)を受けてドル高が強まり、ドル円も154.67付近まで一時上昇した。今回のPPIを受けて、市場ではFRBの利上げ期待がさらに高まっており、CMEフェドウォッチでは、来週のFOMCでの利上げ確率が71%程度まで上昇している。なお、原油価格の急伸や米長期金利の上昇もドル高を後押しした。
東京市場の朝方は154円台半ば付近で振幅している。今夜は8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、それまでは154円台で底堅く推移するとみられる。
ユーロドルは米PPIを受けてのドル高で、1.1590台まで下落した。すぐに1.16台を回復したものの、上値は重い。ユーロ圏はエネルギー価格の上昇が重くのしかかっており、1.16近辺を中心としたもみ合いが見込まれる。
ユーロ円はドル円の動きに追随して、179.48付近まで上昇した。その後の押し目は178.70台までにとどまり、再び179円台へ持ち直している。今日は179円台を中心とする推移が見込まれる。
ポンドドルはユーロドルと同様にドル買いの動きから1.3490台まで下落した後、1.3530近辺まで買い戻されたものの、再び1.3510近辺まで下落した。戻りの動きは限定的で、1.35台前半を中心とする推移となりそうだ。
ポンド円も米PPI発表後に208.89近辺まで上昇後、208円割れまで下落した。その後は208円台を中心に上下に振幅している。ドル円に追随する動きとなりそうだが、208円台を中心に堅調な推移が見込まれる。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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