ベイリー英中銀総裁、われわれには時間的余裕がある=NY為替
きょうのポンドドルはNY時間に入って買戻しが膨らみ、1.3275ドル付近まで一時上昇する場面が見られた。先週は一時1.31ドル台半ばまで下落していたが、ドル高の動きが一服する中でここ数日は買い戻しが膨らんでいる。一方、本日のポンド円は円安の動きが根強く、215円台半ばまで上昇。目先は4月末に付けた年初来高値の216.60円を試しに行くか注目される。
ECBのフォーラムでポルトガルのシントラを訪問しているベイリー英中銀総裁の発言が伝わっていたが「イラン紛争がインフレに与える幅広い影響を見極める時間的余裕がわれわれにはあり、判断は慎重に行うことができる」との認識を示していた。総裁は「イールドカーブにはすでに一定の利上げが織り込まれており、そのためわれわれには、その影響が経済や物価にどのように波及するかを見極める時間がある」と述べた。
一方、インフレを2%目標へ引き下げるペースが従来の想定よりも遅れていることについては「決して安心しているわけではない」とも強調していた。
GBP/USD 1.3255 GBP/JPY 215.54 EUR/GBP 0.8615
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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