仲値後もドル円162円台維持、財政悪化懸念の円売り 片山発言には反応薄
仲値後もドル円162円台維持、財政悪化懸念の円売り 片山発言には反応薄
仲値通過後もドル円は162円台にしっかり乗せている。日米金利差のほか、高市政権の積極財政による財政悪化懸念が円売りにつながっている。片山財務相は「必要に応じていつでも適切に対応する」と市場を牽制したが、いつもと同じ発言だったため市場の反応は限定的だ。
本日、米イラン協議は予定通り実施される見通しだがイラン側が否定していることで、有事のドル買いも見られる。時間外で米株は下落している。
政府の「骨部方針」に「強い経済の実現に向け適切な金融政策が行われることも非常に重要」との文言が明記される見通し。「非常に重要」との文言追加により、政府の圧力を受け日銀が利上げを思いとどまるとの見方が広がっている。
高市首相は金利上昇が経済成長の勢いを鈍化させることを懸念している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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