ドル円、テクニカル的に中立方向へ転換=NY為替
その後、ドル円は買い戻しも見られ156.70円付近での推移となっている。きょうのドル円は急速に売られ、一時155円台まで急落。本日は一時160.70円付近まで上昇していたが、急速に下落している。
きっかけは片山財務相と三村財務官の発言だが、これまで以上に強めのトーンの発言であったことから、市場も敏感に反応した模様。短時間に一気に500ポイント程度急落したことから、実際に実弾介入を行ったとの観測も流れている。真偽は不明だが、一部報道では政府高官の話として介入を実施したと伝えていた。一連の動きで来週の大型連休中は円を売りづらくなる。
本日の急落でドル円はテクニカル的に中立方向へ転換。100日線を下回って推移しており、ボリンジャーバンド下限も大きく割り込んでいる。RSIも売られ過ぎ圏に向かっている状況。終値で100日線を下回るようであれば、次の下値メドとしては155円、さらにその下は200日線の154円付近が意識される。
USD/JPY 156.71 EUR/JPY 183.76
GBP/JPY 212.74 AUD/JPY 112.54
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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