アジア株「TACO」支えに下げ渋る、トランプ「イランが米の要求に屈した」主張
アジア株「TACO」支えに下げ渋る、トランプ「イランが米の要求に屈した」主張
東京時間14:00現在
香港ハンセン指数 24709.15(-242.73 -0.97%)
中国上海総合指数 3922.72(+9.00 +0.23%)
台湾加権指数 32670.05(-442.54 -1.34%)
韓国総合株価指数 5274.19(-164.68 -3.03%)
豪ASX200指数 8451.00(-65.28 -0.77%)
インドSENSEX30種 72757.94(-825.28 -1.12%)
アジア株は下げ渋り、上海株はプラスに転じている。原油先物の上昇が止まっていることにやや安堵。
トランプ米大統領は米国が提示した15項目のほとんどをイラン側が受け入れたと主張。ただ、内容については言及していない。イラン側も何も発表していない。
トランプ氏はイランとの停戦合意は「間もなく実現する可能性がある、合意はあり得ると思う」ともコメントしている。「可能性がある」「あり得ると思う」と実に曖昧な表現だ。市場混乱を回避するための「TACO」の可能性がある。
トランプ発言を受け有事のドル買いが後退、原油上昇一服、米株先物は下げ幅を縮小しているが、トランプ「TACO」に対する市場の反応は徐々に鈍くなってきた。
米イラン戦争は新たな局面を迎える可能性がある。
イエメン親イラン武装組織フーシ派が中東戦争に参戦したほか、米国がイランでの「地上作戦」の準備を進めている。トランプ米大統領は「イランの石油を奪いたい」と述べ、ハルグ島を接収する可能性を示唆している。イランは「地上部隊派遣なら米軍兵士を焼き殺す」と宣言。
韓国株市場ではハイテクを中心に幅広い銘柄が下落、現代自動車や起亜自動車など自動車関連も軒並み下落している。
韓国政府は原油価格が120ドルに達した場合、自家用車の運転を制限する可能性を示唆。同措置が適用されれば1990年~1991年の湾岸戦争以来35年ぶりとなる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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