アジア株上昇して始まる 米が戦争終結に向けて動き出すもイランは強気
アジア株上昇して始まる 米が戦争終結に向けて動き出すもイランは強気
東京時間11:09現在
香港ハンセン指数 25310.66(+246.95 +0.99%)
中国上海総合指数 3921.41(+40.13 +1.03%)
台湾加権指数 33598.69(+986.45 +3.02%)
韓国総合株価指数 5689.13(+135.21 +2.43%)
豪ASX200指数 8547.30(+167.95 +2.00%)
アジア株は全面高、米イラン緊張緩和への期待が広がっている。
米国はイラン戦争1カ月停戦を目指している。イランが核を二度と持たないことを約束すること、ホルムズ海峡再開などを含む計15項目をイランに提示した。ただ、イランが条件を受け入れる可能性は低い。また、イスラエルが同提案を支持しない可能性があるという。
イスラム革命防衛隊(IRGC)は交渉のテーブルにつくため「極めて厳しい」条件をトランプ政権に突き付けたという。これに対し米当局者は「ばかげている」「非現実的」と強く非難。イランはヒズボラに対するイスラエルの攻撃停止や、イランのミサイル計画を認め、交渉を行わないことなどを米に要求した。
ひとまず米イラン緊張緩和期待からアジア株は上昇して始まっている。
香港市場では自動車やハイテク、消費者サービス、金融、不動産など幅広い銘柄が上昇。NY金先物が大幅上昇していることから、金属採掘会社の紫金鉱業集団など金鉱株も大幅高となっている。
韓国市場でSKハイニックスが5.3%高。AIメモリ需要拡大に対応するための資金調達の一環として、今年中に米国での上場を目指すと発表した。
きょう発表された豪州2月の消費者物価指数は前年比+3.7%と前回+3.8%から伸びが若干鈍化した。一方、トリム平均は前年比+3.3%と横ばい。CPIは中銀目標範囲上限を依然として上回っており、米イラン戦争前から豪州のインフレは高止まりしていることが示された。市場は5月利上げを見込んでいる。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。





