反落、トランプ米大統領と習近平主席の会談を控えて=NY原油概況
NY原油先物6月限(WTI)(終値)
1バレル=101.02(-1.16 -1.14%)
トランプ米大統領が中国を訪問するなか、イラン戦争の解決に向けた動きが警戒されて利益確定の売りが優勢となった。トランプ米大統領と習近平国家主席は14日にイラン戦争も含めて会談する。米物価上昇率が加速していることを受けて、コリンズ米ボストン連銀総裁が利上げの可能性に言及したことも圧迫要因。物価高が止まらず、金利負担も拡大すると米経済に逆風が強まる。13日に発表された4月の米生産者物価指数(PPI)は、総合・前年比が+6.0%まで加速し、2022年12月以来の高水準を更新した。
時間外取引で6月限は一時100.56ドルまで軟化したが、通常取引開始にかけては切り返し、下げ幅を消した。通常取引序盤には103.67ドルまで強含み。ただ、その後は再び売りが優勢となり、マイナス圏に押し戻された。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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