アジア株は大幅下落、米イラン戦争激化で景気後退懸念 韓国HYBE暴落
アジア株は大幅下落、米イラン戦争激化で景気後退懸念 韓国HYBE暴落
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 24452.57(-824.75 -3.26%)
中国上海総合指数 3858.18(-98.87 -2.50%)
台湾加権指数 32697.25(-846.63 -2.52%)
韓国総合株価指数 5455.10(-326.10 -5.64%)
豪ASX200指数 8370.20(-58.25 -0.69%)
インドSENSEX30種 72790.25(-1742.71 -2.34%)
アジア株は大幅下落。米イラン戦争長期化に伴う原油高騰・インフレ加速・世界的な景気後退が懸念されている。
トランプ米大統領はホルムズ海峡を速やかに再開しなければイランの発電施設を爆撃すると警告。これに対しイランは攻撃受けた場合はホルムズ海峡を完全に閉鎖するとしている。ベッセント米財務長官は原油高騰を容認する姿勢、米国はイラン要塞を破壊するまで攻撃を継続するとしている。
原油高騰による世界的なインフレ加速・景気後退が懸念される。米国の年内利下げ観測は消滅し利上げ観測が浮上。ECBとBOEの4月利上げ確率が急上昇している。豪中銀は5月追加利上げが確実視されている。
香港株は大幅続落し昨年8月以来の安値をつけている、米利下げ期待後退により投資家心理が悪化。香港は金融政策を米国に連動させているためFRBの政策に左右される。自動車を除くすべての業種が下落している。原油高にも関わらず中国石油化工や中国石油天然気、中国海洋石油などエネルギー関連も軒並み下落している。
豪州株は今年3月高値から10%下落、調整局面入りへ。
上海株は年初来安値、下値では政府系ファンド「国家隊」による株価下支え期待の買いが見られる。
韓国株は急落しているが、それでも年初来で29%上昇と依然として高値圏にある。金融やハイテク、航空、消費者サービスなど幅広い銘柄が下落。一方、防衛関連やエネルギー関連は上昇している。
芸能事務所のHYBE(ハイブ)が17%超暴落で下落率トップ、2022年6月以来最大の日中下落率を記録している。「BTS」のカムバック公演の観客動員数が予想の半分にも満たなかったため失望売りが広がっている。ソウル中心部の光化門広場に10万4000人が集まったが、当初26万人が集まると予想されていた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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