アジア株まちまち 原油高一服に安堵も警戒緩めず、米イラン互いに攻撃強化表明
アジア株まちまち 原油高一服に安堵も警戒緩めず、米イラン互いに攻撃強化表明
東京時間14:08現在
香港ハンセン指数 25717.45(+396.11 +1.56%)
中国上海総合指数 4118.68(+10.12 +0.25%)
台湾加権指数 33579.96(-92.98 -0.28%)
韓国総合株価指数 5541.47(-42.43 -0.76%)
豪ASX200指数 8845.30(-95.02 -1.06%)
インドSENSEX30種 79660.25(-355.65 -0.44%)
アジア株は高安まちまち。
香港株は大幅続伸、韓国株は一時3%超下落したがその後は下げ渋っている。豪州株は1カ月ぶり安値。
上海株はプラス転換も上値は重い。イラン外相がロシアと中国は我々をあらゆる面で支援してくれると発言したことで、米中関係悪化が警戒されている。数週間後に米中首脳会談が予定されている中で最悪のタイミングだ。
トランプ氏の原油高騰対策検討発言を受け原油上昇は一服しているものの、依然として時間外では1バレル=80ドル台と高値水準で推移している。原油高対策を講じるということは、裏を返せば戦争早期終結は不可能ということだ。
トランプ米大統領は「我々は彼ら以上に戦う意思がある」と表明。ハメネイ師後継候補のラリジャニ氏も軍事力を強化する方針を示しており、米イラン紛争が短期間で収束する見込みはない。
原油高が続けば世界的にインフレは加速し、各国の中央銀行は利上げを検討することになるかもしれない。米国は年内金利を据え置くとの予想も聞かれる。豪中銀総裁は3月会合は「ライブ」になると警告。フィリピン中銀総裁は原油価格が1バレル=100ドル到達なら政策金利を引き上げる可能性を示唆した。
在韓米軍が「パトリオット」など一部兵器を南東部から北西部に移動させた。これは戦争が長期化することを想定し、米軍が中東に兵器を転用する準備を進めていることを意味する。
執筆者 : MINKABU PRESS
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