ドル円156.20円台に軟化、トランプ発言で有事のドル買い後退 原油上げ縮小
ドル円156.20円台に軟化、トランプ発言で有事のドル買い後退 原油上げ縮小
ドル円は156.20円台に軟化、トランプ発言を受け有事のドル買いが後退している。氷見野日銀副総裁発言への影響は今のところ限定的。
トランプ米大統領は、必要であればイランへの攻撃を「4週間~5週間」継続する方針を示した。米軍の戦力維持は困難ではない、軍事攻撃を継続するだけの十分な兵力、ミサイル、爆弾を保持していると語った。ただ一方で、イランの新指導部が現実的な協力者であることを示せば、イラン制裁解除に前向きだとしている。
トランプ氏の制裁解除前向き発言に市場はやや安堵、有事のドル買いが後退している。ユーロドルやポンドドル、豪ドルドルが上昇。一方、ドル円は156.20円台に軟化。
円売りも見られクロス円は早朝の下げを帳消しにしている。時間外で米株は下げ幅を縮小。原油と金は上げを縮めている。米債利回りは上昇に転じている。
氷見野日銀副総裁は利上げによる影響はこれまでのところ限定的だとしてる。今回の講演は週末からの中東情勢を前提にしておらず、状況を注視していくと述べた。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。