円高優勢、英雇用悪化のポンド売りから一転してリスク回避=ロンドン為替
円高優勢、英雇用悪化のポンド売りから一転してリスク回避=ロンドン為替
ロンドン序盤は、日本時間午後4時に発表された英雇用統計の結果を受けてポンド相場主導で振幅したものの、足元ではリスク回避の円高が優勢となっている。
きっかけとなった英雇用統計は、ILO失業率が5.2%へ悪化、失業保険申請件数も2.86万件増と弱含む内容だった。これを受けてポンド売りが強まり、ポンドドルは1.3610近辺から1.3550台まで急落。この動きが波及する形で一時的にドル高となり、ドル円も153.10台に値を戻す場面があった。
しかし、ドル円は買い一巡後は再び上値が重くなった。米株先物が時間外取引で軟調に推移し、原油や金相場も下落するなどリスク回避の動きが広がると、円買い圧力が再燃。ドル円は東京午後の安値を下抜け、一時152.70レベルまで下値を広げた。クロス円もユーロ円が一時180.80台へ安値を更新するなど、全般に円高推移となっている。
USD/JPY 152.87 EUR/JPY 181.12 GBP/JPY 207.82
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。





