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ユーロドル、1.18ドルを挟んで振幅 ECBは為替の影響を注視=NY為替

為替 

 きょうのユーロドルは1.18ドルを挟んでの振幅に終始している。ドル円やポンドドルは大きな動きが出ているものの、ユーロドルはレンジ取引を継続。本日の21日線が1.1760ドル付近に来ているが、その上はかろうじて維持している状況ではある。一方、ユーロ円はドル円の動きに左右され、185円台から184円台に伸び悩む展開。

 本日はECB理事会の結果が公表され、予想通りに中銀預金金利を据え置いた。ECBは今後の対応について具体的なガイダンスは示さず、引き続き入ってくる経済データに基づいて判断すると繰り返している。

 ただ、ECB理事はユーロ高が輸出や消費者物価に及ぼす影響を注視しており、とりわけ関税を巡る見通しが一段と不透明になる中で、リスクが高まっているとしている。また、ラガルドECB総裁は会見で、為替が議題に上ったこと明らかにし、「関税とユーロの影響で貿易環境は厳しい」と述べたほか、ユーロ高がインフレを目標よりもさらに押し下げる可能性にも言及していた。ただ、ユーロはまだ平均的なレンジ内に留まっているとの認識も示し、それに対するユーロの反応も限定的だった。

EUR/USD 1.1789 EUR/JPY 184.90 EUR/GBP 0.8718

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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