ユーロドル、当面1.15-1.20ドルのレンジで推移との見方=NY為替
きょうの為替市場は、米司法省がFRB本部の改修工事を巡る昨年6月のパウエル議長の議会証言に関連して、刑事訴追の可能性を示唆する大陪審の召喚状を発行したことでドル安が優勢なっており、ユーロドルは1.17ドル手前まで上昇している。1.17ドル台には慎重なものの、本日の買い戻しで1.1665ドル付近に来ている100日線は回復している。
一方、ユーロ円は184.65円付近に上昇しており、21日線の上を回復。解散総選挙をにらんで円安基調が強まっており、ユーロ円は上昇トレンドを継続している。
ユーロドルは当面1.15-1.20ドルのレンジで推移するとの見方がストラテジストから出ている。米国と世界の成長格差の縮小、ドルの高金利通貨としての地位低下、そして米資産に対するヘッジ比率の上昇余地が、さらなるドル安を示唆しているという。そのため、現時点でユーロドルについては中立的な見方を維持しているようだ。
EUR/USD 1.1679 EUR/JPY 184.64 EUR/GBP 0.8670
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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