ドル円、156円台後半 ベネズエラには比較的落ち着いた反応=NY為替序盤
きょうのドル円は、ロンドン時間に緩やかな戻り売りに押されていたものの、NY時間に入って下げ渋る動きが見られ、156円台後半での推移となっている。
トランプ政権が突如、ベネズエラへの軍事作戦を展開。マドゥロ大統領をベネズエラから拘束・排除し世界を驚かせている。ただ、いまのところ市場は比較的落ち着いた反応を示している。
一部からは、「短期的には影響は小さいが、石油供給を確保することで長期的には米経済に恩恵をもたらし、ひいてはドルを押し上げる可能性がある」との指摘が出ている。
一方、今後数日間は安全資産のドルを選好されるとの見方も出ている。不確実性を考えると、ドルは好まれやすいという。また、ファンダメンタルズ的には、最近の第3四半期の米GDPが好調だったことで、ドルには遅れて買い需要が入る可能性があるほか、1月と2月のドルは資金を引き付ける傾向があるとの指摘も出ていた。
ただし、米国がベネズエラで混乱に陥る場合、投資家は財政への影響を懸念し、ドルの重しとなる可能性があるという。
このあとの日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。
5日(月)
現行付近にはなし
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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