豪ドル上昇目立つ、対円で105.93円 インフレ再加速を警戒 2月利上げ予想も
豪ドル上昇目立つ、対円で105.93円 インフレ再加速を警戒 2月利上げ予想も
豪ドルの上げが目立つ。対円で105.93円まで上昇、24年7月以来の高値をつけている。
対ドルでは24年10月、対ポンドでは昨年11月、対ユーロでは昨年5月以来の高値。対NZドルでは2013年7月以来の高値をつけている。豪州株は反発して始まったものの利上げ観測を受け上げを縮小している。
豪州ではインフレが高止まりしていることから、主要国(日本除く)で最初に利上げに転じる中央銀行になる可能性が高い。市場は遅くとも5月までに利上げすると見ているようだ、一部では2月利上げ予想も聞かれる。
豪州のインフレは11月に鈍化したため、2月利上げ観測がやや後退している。ただ、コア前年比+3.2%と中銀目標範囲(2-3%)を依然として上回っているうえ、昨年末をもって政府の電気料金補助制度が終了したため今年はインフレが再加速することが予想されている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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