アジア株 総じて小動き やや動意に欠ける
アジア株 総じて小動き やや動意に欠ける
クリスマスイブということで動意も少なく落ち着いた動きとなっている。中国本土株はほぼ横ばいで始まった上海総合が小幅安、深セン総合が小幅高。
東京時間11:31現在
香港ハンセン指数 25805.39(+31.25 +0.12%)
中国上海総合指数 3914.80(-5.18 -0.13%)
台湾加権指数 28326.90(+16.43 +0.06%)
韓国総合株価指数 4127.12(+9.80 +0.24%)
豪ASX200指数 8753.50(-42.21 -0.48%)
上海総合はエネルギー関連の売りが目立ち、小幅マイナス圏。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、中国石油化工(シノペック)、石炭大手中国神華能源などが軟調となっている。通信ネットワークの富士康工業互聯網(フォックスコン)がしっかり。
香港ハンセン指数は小幅高、半導体の中芯国際集成電路製造(SMIC)電力事業の電能実業(パワーアセッツ)などが強い。家電の海爾智家’(ハイアールスマートホーム)、製薬会社の中国生物製薬などが軟調。
豪ASXはやや軟調。素材は比較的しっかりも、そのほかは幅広く売られた。医薬品のCSL、小売りチェーンなどのウェスファーマーズなどが軟調。
執筆者 : MINKABU PRESS
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