ドル円はもみ合い、144円半ばを挟んで推移=東京為替前場概況
ドル円はもみ合い、144円半ばを挟んで推移=東京為替前場概況
東京午前のドル円は144円台でもみ合い。ドル円は、午前に米関税政策への警戒感などからリスク回避の円買いが優勢となり、一時144.23円付近まで下落する場面があった。トランプ米大統領が関税に関する手紙を最大15カ国に送ると発表し、日米貿易合意の不透明感が重石となった。しかし、その後は下げ渋り、144円台後半まで上昇するなど方向性の定まらない動きとなった。
クロス円もおおむねもみ合いとなり、ユーロ円は一時169円台後半まで下落したあと、170円台前半まで上昇した。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。