アジア株 まちまち、上海株は続落
東京時間17:58現在
香港ハンセン指数 24284.15(-41.25 -0.17%)
中国上海総合指数 3424.23(-24.23 -0.70%)
台湾加権指数 22580.08(+87.74 +0.39%)
韓国総合株価指数 3055.94(-23.62 -0.77%)
豪ASX200指数 8514.17(-36.58 -0.43%)
インドSENSEX30種 84022.19(+266.32 +0.32%)
27日のアジア株は、まちまち。上海株は続落。金融やエネルギー関連が売られて下落した。台湾株は4日続伸。堅調な推移を見せたものの、このところ上昇が続いていたこともあり、利益確定の売りに押された。
上海総合指数は続落。銀行大手の中国農業銀行、電力会社の中国長江電力、酒造会社の貴州茅臺酒、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、コンピューター部品メーカーの海光信息技術が売られた。
香港ハンセン指数は小幅続落。ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われる一方で、不動産会社の中国海外発展(チャイナ・オ-バ-シ-ズランド&インベストメント)、複合企業の中国中信(シティック)、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)が売られた。
豪ASX200指数は続落。資源・鉱山会社のBHPグループ、投資銀行のマッコーリー・グループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、医療機器メーカーのレスメドが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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