一時ドル売り、銀行の資本規制緩和計画の報道受け ドル円往って来い
一時ドル売り、銀行の資本規制緩和計画の報道受け ドル円往って来い
米規制当局が銀行の米国債取引を制約している資本規制の緩和を計画しているとブルームバーグが報じている。
29兆ドル規模の米国債市場での取引が制限されるのではないかという懸念を受けての措置。主要銀行に適用されている主要な資本バッファーを最大1.5ポイント引き下げる方針だという。
同報道にドル売りで反応。ドル円は一時145.19円付近まで下げたが、すぐに145.30円台に戻している。時間外で米株は下げをほぼ帳消し。

執筆者 : MINKABU PRESS
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