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ドル円、144円台後半 145円台には引き続き慎重=NY為替序盤

為替 

 きょうのNY為替市場、方向感のない中、ドル高が優勢となっており、ドル円は144円台後半で推移している。前日のNY時間の終盤のドル高の流れを本日も引き継いでいるようだが、145円台には引き続き慎重なようだ。

 ドル高とは言え、積極的に上値を追う勢いまではなく、底堅い推移といった状況。特にドル円については、明日のFOMCの結果発表を控える中、下値では積み上がっている円ロングを解消する動きが出るようだ。長期的にはドル安からドル円も下げを見込む声も多いものの、ドル安に過熱感も指摘され、短期的にはドルの買い戻しを見込む声も少なくない。

 本日からFOMCが始まり、明日の現地時間の午後に結果が発表され、今回は据え置きが確実視されている。先週のインフレ指標が予想を下回り、市場は年内の利下げ期待を高める動きも見られているものの、関税の影響を見極めたいFRBは利下げへの慎重姿勢を変えないと見られている。中東情勢の緊迫化もそれに加わっている格好。今回はFOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)も公表されるが、年内1回の利下げに予想を変更すると見られている。3月時点は2回だった。

 日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。

17日(火)
現行付近にはなし

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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