ドル売り優勢、ドル円は一時143.33付近まで下落=東京為替前場概況
ドル売り優勢、ドル円は一時143.33付近まで下落=東京為替前場概況
東京午前はドル売り優勢。ドル円は、米中摩擦や米関税政策の不透明感を背景にドルが売られ、一時143.33円付近まで下落した。トランプ米大統領が6月4日から鉄
鋼・アルミニウムへの追加関税を25%から50%に引き上げると発表したことなどがドル売りに繋がった。
ユーロドルもドル安に振れ、一時1.1382付近まで、ポンドドルは1.3506付近まで上昇。ユーロ円は163円台前半での推移となった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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