ポンド円、191円台前半 英CPIで英利下げ期待が強まる=NY為替
きょうの為替市場は円高の動きが強まる中、ポンド円もドル円同様に売りが強まり、一時191円台前半に下落した。100日線を再び下放れる展開を見せており、下値模索が依然として続いている印象。
本日はロンドン時間に12月の英消費者物価指数(CPI)も発表になっていたが、予想に反し3カ月ぶりに低下。前年比2.5%と11月の2.6%上昇から伸びが鈍化している。特に英中銀が注視しているサービスインフレは4.4%とまだ高い水準ではあるものの、予想は大きく下回っていた。宿泊費と外食費がインフレ鈍化に寄与し、基調インフレの圧力が弱まっていることが示されている。
本日の数字を受けて、市場は今年2回の利下げを完全に織り込んでいる。2月についても短期金融市場では利下げの確率を90%まで高めている状況。
GBP/JPY 191.40 USD/JPY 156.52 GBP/USD 1.2229
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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