ドル円は弱含み、一時149.10付近まで下落=東京為替前場概況
ドル円は弱含み、一時149.10付近まで下落=東京為替前場概況
東京午前のドル円は弱含み。ドル円は、前週末の海外市場で一時149.37付近まで下落したあと、東京午前に一段安となり、一時149.10付近まで下値を広げた。日経平均が朝方に一時200円超の下げとなり、リスク回避の円買いが優勢となったことや、27日の衆議院選挙投開票を控えたポジション調整とみられる売りが重石となった。
クロス円はおおむねやや円高傾向となり、ユーロ円は162.03付近、ポンド円は194.58付近まで下落した。ユーロドルは動意薄となり、1.08台後半で小動きが続いた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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