ウェルズ・ファーゴが下落 米通貨監督庁が不備指摘=米国株個別
(NY時間14:39)(日本時間03:39)
ウェルズ・ファーゴ<WFC> 52.22(-1.51 -2.81%)
ウェルズ・ファーゴ<WFC>が下落。米通貨監督庁(OCC)が同銀に対して、金融犯罪リスク管理業務およびマネーロンダリング防止(AML)の内部統制に関する不備を指摘し、銀行秘密保持法とマネーロンダリング防止、そして米制裁措置のコンプライアンスプログラム強化のための包括的な是正措置を取ることで双方が合意した。
同銀は声明で「合意で求められている事項の大部分に対応するべく取り組んでおり、他の規制上の義務と同様の緊急性をもって作業を完了させる」と述べた。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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