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アジア株は下落 重要イベントを前に調整売り 上海株は5ヵ月ぶり安値、不信感募らせる投資家

株式 

アジア株は下落 重要イベントを前に調整売り 上海株は5ヵ月ぶり安値、不信感募らせる投資家

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   17037.56(-200.78 -1.16%)
中国上海総合指数  2876.87(-14.98 -0.52%)
台湾加権指数     22144.63(-19.86 -0.09%)
韓国総合株価指数  2737.98(-27.55 -1.00%)
豪ASX200指数    7944.50(-45.14 -0.56%)
インドSENSEX30種  81389.81(+33.97 +0.04%)

アジア株は総じて下落、重要イベントを前に利益確定売りが広がっている。明日は日銀会合と米FOMCのほか、中国7月の製造業PMI、非製造業PMI、豪州の消費者物価指数と小売売上高も発表される。

中国製造業PMI・非製造業PMIは前回から縮小することが予想されており、予想以上に弱い内容となれば中国株売りが加速する恐れがある。当局は今年も大規模な支援策は必要ないとしており、経済統計が弱い内容となっても景気下支え策は期待できない。せいぜい、政策金利など主要金利を引き下げる程度か。

豪州第2四半期の消費者物価指数は前年比で伸びが加速することが予想されている。予想以上に伸びが加速するようであれば年内利上げに踏み切る可能性がある。

上海株は反落、5カ月ぶり安値をつけている。当局は8月18日をもって中国株式市場への海外からの資金流入・流出に関する日次データの公表を停止すると発表した。中国経済・金融市場に対する信頼がすでに低下している中でのこのような措置は投資家に不信感を抱かせるだけであり、中国市場からますます資金が流出する恐れがある。

米中関係悪化や元安進行も懸念されている。8月1日から米国が中国電気自動車に対する関税を100%に引き上げるほか、半導体、太陽光パネル、鉄鋼・アルミニウム製品の輸入関税も引き上げる方針。中国人民銀行は30日、元の中心レートを1ドル=7.1364元と、昨年11月以来となるドル高・元安方向に設定した。これを受け人民元は対ドルでやや下落。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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