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【これからの見通し】三連休明けの英米市場動向をチェック

為替 

【これからの見通し】三連休明けの英米市場動向をチェック

 きょうは昨日まで三連休だった英国や米国の市場動向をチェックしたい。まずは、米株式市場が注目される。先週に米半導体大手エヌヴィディアの好決算発表を通過して、やや材料出尽くし感もあるなか、再び堅調な動きをみせてくるのか。足元の為替市場ではドル円にやや調整が入るものの、全般的にはドル安とともにクロス円が堅調に推移している。いわゆるリスク選好の円安圧力の継続性が試されるところだ。

 この後の海外市場で発表される経済指標は、ドイツ卸売物価指数(4月)、ブラジル拡大消費者物価指数(IPCA)(5月)、カナダ鉱工業製品価格(4月)、米住宅価格指数(3月)、米S&Pケースシラー住宅価格(20都市)(3月)、米コンファレンスボード消費者信頼感指数(5月)などが予定されている。三連休明けで始動するロンドン市場だが、目立った英経済統計発表は予定されていない。独、加、米などの経済統計もそれほどは市場の注目度が高くないものとなる。

 発言イベント関連では、ECB消費者インフレ期待(4月)が注目される。6月利下げが既成事実化しているECBだが、その次の一手については市場も金融当局者も確信を持てない状況。インフレ期待の変化がヒントとなるか。

 金融当局者の講演などの予定は、センテノ・ポルトガル中銀総裁、クノット・オランダ中銀総裁、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、クックFRB理事、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁など。その他材料としては、米2年債入札(690億ドル)と米5年債入札(700億ドル)が実施される。米債券市場が再開することから、ドル相場にとっての手掛かりとなろう。
 
minkabu PRESS編集部 松木秀明

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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