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アジア株 上海株は3日続落、米中関係悪化やMLF金利据え置きを嫌気 台湾株は3日続けて史上最高値

株式 

アジア株 上海株は3日続落、米中関係悪化やMLF金利据え置きを嫌気 台湾株は3日続けて史上最高値

東京時間11:03現在
香港ハンセン指数   19073.71(休場)
中国上海総合指数  3129.61(-16.17 -0.51%)
台湾加権指数     21177.68(+191.83 +0.91%)
韓国総合株価指数  2730.34(休場)
豪ASX200指数    7764.50(+37.74 +0.49%)

アジア株式市場では豪州と台湾が上昇、前日の米株高を受け買い優勢で始まった。香港と韓国は仏誕節で休場、あす取引を再開する。

上海株は3営業日続落、米中関係悪化懸念が重石。ただ、米中の緊張エスカレートは想定内、中国市場への影響は限定的にとどまるだろう。バイデン米大統領はきのう、中国からの輸入品に対する大幅な関税引き上げを発表した。もちろん中国側は強く反発、対抗措置を講じると表明。

中国人民銀行は15日、1年物の中期貸出制度(MLF)金利を2.50%に据え置いた。大方の予想通りとはいえ、ごく一部で引き下げが期待されていたため、やや失望感が広がっている。

きのう発表されたアリババの第1四半期決算は純利益96%減と予想以上に落ち込んだ。また、eコマースの売上高はわずか4%増にとどまった。一方、テンセントホールディングスの四半期決算は純利益が62%増と大幅増益となった。中国大手ハイテク企業の決算は強弱まちまちで、目先は方向感が出にくいか。

台湾株は3営業日連続で史上最高値をつけている。きのうの米株式市場でハイテク関連が上昇したことを受け、TSMCや聯発科技、広達電脳、宏碁、台達電子などハイテク関連が総じて上昇している。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数はきのう約1カ月ぶり高水準をつけ、ナスダック指数は終値ベースで史上最高値を更新した。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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