カンザスシティ連銀総裁 金利しばらく高止まりする可能性、コロナ前の低金利に戻る確信ない
カンザスシティ連銀総裁 金利しばらく高止まりする可能性、コロナ前の低金利に戻る確信ない
カンザスシティ連銀のシュミッド総裁は、物価圧力が緩和しているという証拠を待つ必要があるため、政策金利はしばらく高止まりする可能性があると語った。
FRBの金融政策は正しい方向にあり、インフレ率は中銀目標である2%に戻ると予想している。ただ、1回のデータに重点を置くのではなく、時間をかけてデータを見るべきだろうと付け加えた。コロナパンデミック以前の低金利環境に戻るかどうかは確信がないとも述べた。
※今年はカンザスシティ連銀総裁には投票権はない

執筆者 : MINKABU PRESS
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