アジア株 香港ハンセン大幅上昇、台湾加権史上最高値更新後調整
アジア株 香港ハンセン大幅上昇、台湾加権史上最高値更新後調整
アジア株
東京時間14:17現在
香港ハンセン指数 17176.89(+348.82 +2.07%)
中国上海総合指数 3036.78(-11.76 -0.39%)
台湾加権指数 20809.97(+13.77 +0.07%)
韓国総合株価指数 2705.16(-12.49 -0.46%)
豪ASX200指数 7849.10(+24.86 +0.32%)
インドSENSEX30種 74885.31(+201.61 +0.27%)
シンガポールST指数 3237.52(+21.53 +0.67%)
アジア株はまちまち。
台湾株は序盤に史上最高値をつけたあといったん利益確定の売りに前日比マイナス圏となったが、昼にかけて再び買いが強まり高値を更新。20883.69を付けた。その後一転して利益確定売りとなり、高値から100ポイント以上下げてマイナス圏となっている。昨日上場来高値を更新したTSMCは小幅安。
香港株は4週間ぶり高値。朝から上昇が続いている。天然ガスのENNエナジーが上昇。アリババやJDドットコム、美団などハイテク関連が朝からの堅調地合いを維持。紫金鉱業集団など金鉱株も上昇。ビール会社バドワイザー、不動産開発の新世界発展などが売られている。
上海株は朝から軟調。電子機器受託生産のフォックスコン、旅行会社中国旅游などの売りが目立つ。香港市場でも上昇の紫金鉱業集団、石炭エネルギーのシンファエナジーなどがしっかり。
豪ASXは小幅高、素材、ヘルスケアなどが買われており、医薬品大手CSL、鉱山大手リオティント、BHP、フォーテスキューなどが堅調。保険会社QBEインシュアランスなどが軟調。
MINKABU PRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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