アジア株 総じて上昇、台湾株は大幅続伸
東京時間17:42現在
香港ハンセン指数 25928.08(+33.53 +0.13%)
中国上海総合指数 3864.18(-5.84 -0.15%)
台湾加権指数 27409.54(+497.37 +1.85%)
韓国総合株価指数 3960.87(+103.09 +2.67%)
豪ASX200指数 8606.54(+69.49 +0.81%)
インドSENSEX30種 85578.19(+991.18 +1.17%)
26日のアジア株は総じて上昇。米国での早期利下げ期待の高まりで、前日の米国株が上昇しており、アジア株も買い優勢で推移した。台湾株は大幅続伸。ハイテク関連株を中心に買いが広がった。
上海総合指数は小反落。ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が買われる一方で、銀行大手の中国農業銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、造船メーカーの中国船舶工業が売られた。
香港ハンセン指数は小幅続伸。オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、繊維メーカーの申洲国際集団控股、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)が買われる一方で、宝飾品小売りの周大福珠宝集団(チョウ・タイ・フック・ジュエリー・グループ)、インターネット検索サイトの百度(バイドゥ)が売られた。
豪ASX200指数は続伸。建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ航空会社のカンタス航空、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、医療機器メーカーのレスメド、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが買われる一方で、銀行大手のウエストパック銀行、通信会社のテルストラ・グループが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。