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アジア株 上海株は上げ縮小、不動産投資が予想以上に減少 韓国防衛関連上昇、北朝鮮が弾道ミサイル3発発射

株式 

アジア株 上海株は上げ縮小、不動産投資が予想以上に減少 韓国防衛関連上昇、北朝鮮が弾道ミサイル3発発射

東京時間11:13現在
香港ハンセン指数   16656.91(-63.98 -0.38%)
中国上海総合指数  3062.59(+8.10 +0.26%)
台湾加権指数     19753.69(+71.19 +0.36%)
韓国総合株価指数  2676.71(+9.87 +0.37%)
豪ASX200指数    7669.60(-0.67 -0.01%)

アジア株はまちまち、米FOMCやエヌビディアCEOの講演を前に売買手控え。直近の米経済統計を受けFRBの利下げ開始時期が後ずれするとの見方が広まっている。本日カリフォルニア州で画像処理半導体(GPU)テクノロジーイベント「エヌビディアGTC」が開催、同社CEOが日本時間19日5時から講演する。中国1-2月の統計はまちまちだった。小売売上高は予想を下回ったが鉱工業生産は予想を上回る結果となった。不動産投資は-9.0%と予想の-8.0%以上に減少した。

香港株は軟調、中国不動産不況懸念が重石。また、米FOMCへの警戒感も高まっている。恒基兆業地産や龍湖集団など不動産株が下落。消費者サービスや自動車関連の一角も下落している。

韓国市場では防衛関連が上昇。ブリンケン米国務長官が韓国を訪問している中、北朝鮮が18日早朝に計3発の弾道ミサイルを発射した。Hanwha Systemsは3.0%高、LIGネクストワンは2.6%高、ハンファ・エアロスペースは2.1%高、韓国航空宇宙産業は1.1%高。

上海株は上げ幅を縮小、不動産投資の予想以上の減少が嫌気されている。生活必需品や医療品関連が下落。珠海華発実業や保利置業集団、北京首都開発など不動産株も軒並み下落している。

中国財政相が今年の経済成長率目標を達成させるため「積極的」な財政政策の必要性を指摘したほか、海外ファンドが中国株に楽観的だと中国紙が連日買いを煽っていることから、中国株は上昇する可能性がある。

一方で、トランプ氏が米大統領に返り咲く可能性が高まっており、米中関係悪化が既に懸念されている。
トランプ氏は、中国企業がメキシコで製造した自動車に100%の関税を課すと発言。また、全ての中国製品に60%を超える関税を課すことを検討しており、中国からの報復措置については心配していないと語っている。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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