ドルが下に往って来いの展開の中、ドル円は150円台半ばに上昇=NY為替序盤
きょうの為替市場、ドルが下に往って来いの展開となる中で、ドル円はロンドン時間に一時150円ちょうど付近まで下落したものの、NY時間に入って150円台半ばに上昇している。一時150.60円近辺まで上昇。
先ほど発表の米新規失業保険申請件数が米労働市場の強さを示したことで、ドル買いの反応が見られている。この日発表の欧州の経済指標が強い内容だったことで、ドルは対欧州通貨で下落し、対円でも軟調な動きを見せていた。
ただ、FRBの早期利下げ期待が大きく後退する中で、ドルを積極的に売る理由もない。その流れの中でドル円も下値を支えられているが、150円を上放れようとする動きまではまだ見られていない。財務省の介入警戒感も根強いが、過度な変動をしているわけでもないことから、口先介入はありそうだが、実弾介入まではまだ余地はあると見ている向きも多いようだ。
なお、日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は149円に観測。
22日(木)
149.00 (4.3億ドル)
23日(金)
150.00 (7.4億ドル)
USD/JPY 150.53
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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