ドルは今後2年間弱含むとの予想も=NY為替
NY時間の昼に入ってドル円は下げ渋る動きを見せているものの、148円台での推移が続いている。先週は後半に感謝祭に向けて買い戻しも見られていたが、きょうはその動きが一服し、150円台を回復できずに失速している。ドルの上値が重いことがドル円を圧迫しており、ドル指数も200日線の下での推移が続いている状況。
市場からは、米経済成長のアウトパフォームが低下し、利下げによって米国と他のG10諸国との金利差が縮小するため、今後2年間は緩やかなドル安になるとの予想が出ている。
しかし、米国以外の国の成長が低水準に留まり、それらの国の金利も引き下げられることでドルの下落も限定的なものに留まる可能性があるという。ユーロドルは2024年末までに1.13まで上昇し、2025年末までに1.15ドルの推定フェアバリューに近づくと予想しているという。
一方、ドル円は日銀が正常化を開始すれば140円に向かって下落する可能性があるとし、ポンドは全面安になりそうだが、そのほとんどは2025年だという。
USD/JPY 148.94 EUR/USD 1.0934 GBP/USD 1.2608
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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