ユーロドル、米経済の減速で来年末は1.15ドルとの見方も=NY為替
きょうのNY為替市場はドル売りが優勢となる中で、ユーロドルは底堅い動きが続いている。200日線の上をしっかりと維持し、1.09ドル台をうかがう展開を見せている。ユーロドルはリバウンドの動きが続いているが、ユーロ圏経済への不透明感は根強く、先行きにネガティブな見方が多いことも事実。現在のリバウンド相場は一時的と見ている向きも少なくないようだ。
一方、来年のドル安シナリオから、ユーロドルに対して強気な見方も出ている。その強さは第2四半期以降に顕著になり、来年末には1.15ドルまで上昇する可能性があるという。それは「米経済の減速と伴に米インフレも緩和することから、FRBは金融政策を緩めることができる」というシナリオに全面的に依存している。
世界的に利下げムードが高まれば、ECBよりもFRBの方が積極的に行動するとの見方もあるようだ。
EUR/USD 1.0884 EUR/JPY 162.88 EUR/GBP 0.8759
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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